主な探訪スポット

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内蔵寺(霊隠寺址、地方記念物第63号)

 内蔵寺

百済武王37年(西暦636年)に霊隠祖師が現在の浮屠殿の一帯に約50棟の大伽藍を建て、霊隠寺と名付けた寺院です。

碧蓮庵(内蔵寺址、地方記念物第73号)

碧蓮庵

西来峰の中腹330mの高地に位置する寺院で、百済義慈王20年(660年)に幻海禅師が創建し、かつては内蔵寺と呼ばれていましたが、近世になって霊隠寺(現在の内蔵寺)を内蔵寺と改称し、碧蓮庵と呼ばれるようになりました。早くから秋史金正喜がこの寺でで修行しながら、白蓮庵を碧蓮庵と改称するよう勧め、扁額まで書きかけていたという史実がありますが、朝鮮戦争の時に焼失してしまいました。碧蓮庵の石垣には希黙大師が西来峰の頂上から石を投げると、一番弟子の希天が石を受け取って積み上げたという伝説が伝えられていますs。

108本の紅葉トンネル道

108本の紅葉トンネル道

22世紀に向け保存すべきであると指定されるほどに、内蔵山の紅葉トンネル道の中で最も美しいされる道です。
一柱門から内蔵山まで108本の紅葉木が植えられており、108の煩悩を取り除く気持ちで通り過ぎれば、心の安らぎを得ることができると言われています。

探訪案内所

探訪案内所

国立公園第1号の探訪案内所で、内蔵山国立公園の自然生態と探訪情報が1ヶ所に集められています。各種展示室や映像室も設けられており、内蔵山国立公園を探訪する前に必ず寄っておきたい必須コースです。

羽化亭

羽化亭

内蔵山の中心に位置し、金仙渓谷と円寂渓谷の水が出会って、まるで山中の湖のような姿を見せることから、多くの写真作家のが集まる人気の撮影スポットです。